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一粒の麦死して 弁護士・森長英三郎の「大逆事件」

田中伸尚/著本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名岩波書店出版年月2019年12月サイズ241,5P 20cmISBNコード9784000245418社会 社会問題 人権問題一粒の麦死して 弁護士・森長英三郎の「大逆事件」ヒトツブ ノ ムギ シシテ 1ツブ/ノ/ムギ/シシテ ベンゴシ モリナガ エイザブロウ ノ タイギヤク ジケン幸徳秋水、管野須賀子ら一二名が処刑された、近代日本最大の国家権力犯罪「大逆事件」。

その真実を明らかにすべく、戦後、再審請求の主任弁護人となった弁護士・森長英三郎(一九〇六‐八三)。

抹殺された犠牲者を記録し、近現代史の書き換えに心血を注いだ生き様は何を物語るのか。

戦前から引き継がれる司法の「暗部」を問い続けた弁護士の「生と死」を鮮やかに描く。

丹念な取材で「大逆事件」の実相に迫る第四作。

第1章 前夜の回廊|第2章 縅黙せず|第3章 自由主義|第4章 風霜五十余年遥か|第5章 百年の余韻※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。

あらかじめご了承ください登録日2019/12/27

楽天で購入2,970円(税込み)

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