大学病院が倒産する日 アメリカ大学病院の倒産にみる医療崩壊の兆し [ 照屋純 ]

大学病院が倒産する日 アメリカ大学病院の倒産にみる医療崩壊の兆し [ 照屋純 ]

アメリカ大学病院の倒産にみる医療崩壊の兆し 照屋純 はる書房ダイガク ビョウイン ガ トウサンスル ヒ テルヤ,ジュン 発行年月:2004年05月10日 予約締切日:2004年05月03日 ページ数:228p サイズ:単行本 ISBN:9784899840473 照屋純(テルヤジュン) 1954年東京に生まれ、東京教育大学付属高校を経て1979年北海道大学医学部を卒業。

1986年帝京大学医学部第三内科講師・輸血部副部長。

1989年から1995年までボストンのハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院に在籍。

その間アメリカの医師免許をとり、臨床病理学の専門医、輸血学の専門医、血液凝固学の専門医の資格を取得。

同病院輸血部の副部長を勤めた後、帰国して順天堂大学医学部輸血学助教授。

1997年に再び渡米。

フィラデルフィアのアレゲーニ大学付属ハーネマン病院の輸血部長、1999年にシカゴのノースウェスタン大学付属病院の輸血部長・血液凝固部長・臨床検査部副部長を経て、2001年からベイラー医科大学病理学・小児科学・内科学助教授、テキサス小児病院輸血部長・血液凝固部長・血漿交換療法部部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 大学病院が倒産する日(突然のレイオフ/アメリカの医療制度 ほか)/第2部 病めるアメリカ医療(ビザの問題/医療の質と経営 ほか)/第3部 理想の病院とは(医師としての尊敬/新部門のスタート)/第4部 日米の医療の違い(良い医師とは/日本の医療事故は増えているのか) 8つの関連病院を持ち、1万4000名もの職員を抱えていたアレゲーニ大学が、1998年7月、約1500億円の負債を抱えて倒産した。

全米の医療界を揺るがす事件となったその倒産劇を、内部で目撃した日本人医師による記録。

病めるアメリカ医療の現実について、さらには大学病院神話がいまだ生きる日本の医療に警鐘を鳴らす。

本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学


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